日本でNo.1決済アプリPayPayの残高を現金化するには？

最近急激に需要が伸びているキャッシュレス決済アプリですが、提供するサービスの数も急激に伸びており、様々な会社が市場に乗り出しています。その中でもダントツの知名度と利用者数を誇るのがPayPayです。

日経クロストレンドの調査では、PayPayはキャッシュレス決済の利用率でクレジットカードに次いで2位となっています。

参考：PayPayの利用率、既にクレカに次ぐ　調査で分かった新事実

ユーザー数も 4700万人 を超えた発表もあり、 日本１の決済アプリです。

そんな中、PayPay残高はあるけど手元の現金がない、PayPay残高を現金にしたいという需要が増えています。

今回はそんなPayPay残高の現金化について紹介してきます。

まだPayPayをダウンロードしていない方はApp・Google playからダウンロードしてください

新たなサービス！PayPay後払いとは？現金化可能？

PayPayはついに2022年2月に後払いによるチャージ機能を開始しました。
PayPay加盟店・クレジット加盟店で利用できる後払いサービスです。
PayPayへのチャージが不要で、残高が0円でも支払いに利用することができます。
会費は永年無料、登録料も無料なのでPayPayあと払いの利用にあたって、特別に料金を請求されることはありません。
PayPayあと払いの支払いは翌月27日（27日が土日祝日の場合は翌営業日）なので、お手元や口座にお金がなくても現金化することができます。

PayPay後払いの登録方法

PayPayあと払いの登録方法は、必要な情報を入力してタップしていくだけなのでとても簡単です。
以下の6ステップを見ると手順が多いように思えますが、5分もあれば申し込みは完了します。

1. PayPayアプリのホーム画面から「あと払い」をタップ
2. 「PayPayあと払い新規申し込み」をタップ
3. 個人情報の取扱事項に同意
4. 本人情報、運転免許証の有無などを入力
5. 「申込内容を確認する」をタップ
6. 支払い用の口座を登録し、「利用申込が完了しました」と表示されたら完了

申し込み後に審査が行われますが、最短2分で審査が完了するのでほとんどお待たせしません。
申し込み時に口座登録が済んでいれば、審査が完了してすぐにネットショッピングなどに利用することができます。

PayPay後払いの現金化方法とは？

PayPayの後払いサービスを現金化する場合、前項で述べたPayPay残高を現金化する裏技でも現金化が可能にはななりますが、PayPay後払いを現金化する上では専門の現金化業者に依頼するのが最も効率的で安心な方法です。

paypay 現金化 業者で換金するメリットは以下の３つに注目してください。

• 最短即日で現金化できる
• 商品選びの手間がかからない
• 安定した換金率で現金化できる

商品選びや商品の売買をすべて業者に任せられるので、最短即日でPayPayを現金化することができます。
また、初心者には難しい「高換金率の商品選び」も業者に任せられ、いつ現金化サービスを利用しても換金率が安定しています。
スピード入金・安定した換金率で現金化したい場合は、現金化業者を利用してPayPayを現金化しましょう。

PayPayマネーの現金化方法、注意点、手数料

公式に現金化が認められているPayPayマネー残高はアプリ内の出金手続きをすることで自分の銀行口座へと入金されます。

PayPayアプリのホーム画面の一番下に「残高」のカラムがあります。

ここをタップすると残高の金額が表示されますが、その下に「出金」の項目があるのでこれをタップします。
もしまだ口座の登録が済んでいない場合、ここで口座登録を促す画面に遷移するので指示に従って登録を済ませましょう。
すでに口座登録が済んでいる場合は口座の一覧が表示されるので、出金する口座を選んでタップします。

次に出金する金額の入力画面に移るので、任意の額を入力し「出金する」をタップします。
次の画面で出金額と口座への振込予定日が表示されるので、当該日以降に口座からお金を引き出しましょう。

ここで一つ重要なポイントはPayPayマネーの出金には本人確認が必須となります。
本人確認が住んでいない人は以下の手順で登録を済ませましょう。

• PayPayアプリのホーム画面右下の［アカウント］をタップ
• ［アカウント情報］または右上の［詳細］をタップ
• ［本人確認］をタップ
• ［銀行口座で確認］をタップ
• 氏名や住所、利用目的を入力
• 入力した情報の確認がとれれば完了

以上で本人確認の手続きは終了です。

出金先の口座によって振り込み時間が異なる

PayPayはジャパンネット銀行との相性が良く、その他の金融機関とではに振り込みの時間に差が出ます。
ジャパンネット銀行の口座に出金する場合は、基本的に前項の出金手順を踏めば即時手続きが完了します。
しかしその他の銀行の場合は最短でも翌営業日、ゆうちょ銀行の口座は最短で3営業日ほどの時間がかかります。

ジャパンネット銀行以外は振り込み手数料が発生

ジャパンネット銀行では振り込み手数料は無料ですが、その他の金融機関では一律１００円かかります。大した金額ではありませんが理解しておきましょう

出金は最低１００円から！

前項で説明した通り、ジャパンネットの場合、振り込み手数料は無料なので１００円の残高をそのまま出金可能です。しかしその他の金融機関では振り込み手数料と合わせ２００円から出金が可能となっております。

2019年9月29日以前のチャージ分は出金できない

出金サービスが開始される前にチャージされていた残高に関しては出金ができなくなっています。これは2019年9月29日以前にチャージされた残高はPayPayマネーライト扱いになるためです。

PayPayマネーを現金化する際は以上のことを理解しておきましょう。

ペイペイは種類が多い？現金化できるのはPayPayマネーだけ

上記の用にPayPayにはチャージ方法などによって異なる残高が存在します。

その中で現金化が可能なのはPayPayマネーのみです。
このPayPayマネーも昔は公式の現金化が認められていない時期があったものの、2019年に取り扱いが変わり、手続きをとることで金融機関の口座から出金することが可能になりました。

公式に現金化が可能ではありますが、本人確認は必須となっております。

上記で不可となっているその他のPayPay残高も実は公式ではない裏技によって現金化が可能となっています。

まずは公式のPayPayマネーの現金化方法から説明していきます。

PayPayマネー以外の裏技現金化方法３選

冒頭でPayPayマネー以外は公式には現金化できなとお伝えしましたが、ある裏技によってその他のPayPay残高も現金化が可能です。その中でも一番難しいpaypayマネーライトを現金にする方法３つを紹介します。

友人へ送金して現金と交換してもらう

PayPayの残高はPayPayアカウント同士で自由に送金、受け取りが可能です。
そのためPayPayを使ってる友人が入れば残高を送る代わりにその分の現金をもらう形で現金化が可能です。
またこの時に送金手数料はかからないのでどちらも損することはありません。

PayPayフリマ・ヤフオクで商品を購入し転売する

PayPayの残高を現金にする裏技の2つ目は、PayPayフリマやヤフオクを使う方法です。
具体的には、PayPay残高を使ってPayPayフリマやヤフオクで商品を落札。
その後、別のフリマアプリで商品を販売し、売上金を出金すれば、PayPay残高を現金化できます。
ただし、この方法には2つの注意点があります。
・自分が落札した商品が必ずしもほかのフリマアプリで売れるとは限らない。
・落札商品を選ぶ際には、ほかのフリマアプリでの販売価格もチェックする。
・フリマアプリの手数料や商品送料に注意する。

メルカリ・ヤフオクは10％、PayPayフリマは5％、ラクマは6％の手数料がかかります。
また、送料が高額の商品を扱うと現金化できる金額が減ってしまうので、しっかり計算したうえで商品を落札しましょう。

PayPay決済が可能な実店舗で商品を購入し転売する

現在PayPayが利用可能なお店は全国で350万箇所以上に登ります。
その利便性を駆使し換金率の高い商品を購入して、その他のリサイクルショップやフリマサイトなどで売却し現金化する方法です。
PayPay加盟店の中には

• 家電量販店
• ドラッグストア
• コンビニエンスストア
• 飲食店
• スーパー・百貨店・商業施設
• メガネ関連
• 本屋
• ファッション関連

などなど様々なジャンルのお店が存在するので商品選びは自由にできるでしょう。

以上の３つがpaypayマネーライト 出金 裏ワザ方法となります。

PayPay残高の現金化での逮捕事例とは？法律違反なの？

PayPay残高を現金化すること自体は違法ではありません。しかし、ペイペイマネーのように公式に認められた出金方法以外は規約違反となります。
PayPayが定めた規約に違反するとアカウントの凍結や残高の利用制限などのペナルティを受けることもあるので注意しましょう。

しかし実際にPayPayを悪用した現金化による逮捕事例も存在するので紹介します。
最近、本人確認手続き「SMS認証」を不正に代行する業者が存在します。
2020年10月に逮捕されたのはこの不正代行を手掛ける家族の3人でした。

当時PayPayでは新規のアカウント登録者に500円分の残高をプレゼントするキャンペーンが行われていました。
同一人物が複数のアカウントを作成することはPayPayの規約で禁止されていますが、実行すれば500円分の残高を倍々的に増やして儲けることができます。
犯人はSMS代行業で入手していたSIMカードを利用してPayPayのアカウントを大量に作成します。
これだけでは単にPayPayの残高が大量に増えただけですが、これを現金化する方法も準備済みでした。

現実には保有していないトレーディングカードの画像などをネット上から入手し、これをオークションサイト「ヤフオク！」で出品します。
このオークションサイトではPayPayでの支払いができ、売上金を現金で受け取ることが可能です。
自ら出品した商品を自ら落札する架空取引によりPayPay残高を使用し、売上金として現金を受け取る方法で現金化を行いました。

被害額は約2千万円に上ると見られ、警視庁サイバー犯罪対策課は電子計算機使用詐欺の疑いで、男性と内縁の妻、その息子の三人を逮捕しています。

PayPayのこのキャンペーンは現在終了していますが、今後も色々なキャンペーンが実施されることが予想されます。
正規の方法で利用する分にはお得ですが、不正なやり方で儲けを増やそうと考えると犯罪になってしまう恐れがあるので注意してください。

PayPay現金のよくある質問

Q.現金化のためにPayPayカードの「プラスチックカード」を発行する必要はありますか？

A.現金化のためということであれば必要ありません。しかし使い道も多様なので発行すしてもいいでしょう。

Q.PayPayの残高が0円でも現金化できますか？

A.可能です。PayPayの後払いサービスに登録すれば残高をチャージしなくても決済が可能となり、またその決済枠を現金化することも可能です。

Q.ペイペイギフトカードの買取を依頼する場合に注意するべきポイントはありますか？

A.ペイペイギフトカードを現金化する際は専門の買取サイトへ依頼しましょう。自分で現金化しようと商品を探したり個人間での売買取引をしたりするとトラブルの原因になります。注意しましょう。

Q.ペイペイギフトカードを少しでも高く買い取ってもらうためのポイントはありますか？

A.複数の買取サイトに依頼をし相見積もりを取るといいでしょう。換金率に関して直接交渉するか、キャンペーンなどを実施しているタイミングで利用するのもおすすめです。

まとめ

「PayPay残高」の種類と現金化について解説しました。
「PayPayマネー」以外の残高現金化には「ひと工夫」が必要です。

手間をかけず確実性をもたせるならば、換金率の高く時間もかからない専門の現金化業者がおすすめです。
ただし、業者によって「換金率」の幅があります。

この点を克服するために、現金化業者の知識を身につけるようにしましょう。

相場などの知識をつけて現金化業者との交渉をめざしてください。

PayPay以外の後払い可能な決済アプリはこちら