Vマネー後払いとは、Vマネーという電子マネーの残高を後払いでチャージができるサービスです。
今すぐVマネーを使って支払いをして利用代金を翌月以降にまとめて支払えることが出来ます。
後払いサービス大手のPaidyと提携していてチャージ金額に対して翌月までの後払いが可能です。
目次
Vマネーの基本情報について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チャージ金額 | 3,000円〜29,000円(1,000円単位) ※残高が30,000円を超えるチャージ不可 |
| システム手数料 | 1回につき300円(税込) |
| 利用対象 | 18歳以上70歳未満の会員 |
| ポイント還元 | チャージ200円につき1Vポイント |
| 支払期限 | 翌月27日 (口座振替:翌月27日引き落とし、コンビニ・銀行振込:翌月27日まで) |
| 分割払い | 3回・6回・12回対応 (分割手数料無料) |
| 支払方法 | 口座振替(手数料無料)、コンビニ払い、銀行振込 |
チャージできる加盟店(Vマネー対応店舗)
Vマネー後払いでチャージした残高は以下のようなVマネー加盟店で利用できます。
- ドラッグストアmac
- ウエルシア
- JA全農Aコープ(近畿・東海・東日本・石川エリア)
- ヤスサキ、スーパードラッグひまわり
- TSUTAYA など
様々な加盟店で利用することが出来てとても便利な電子マネーです。
現金化の仕組みと方法
現金化は直接できる?その基本的な仕組み
Vマネー後払いでチャージした残高を直接現金に換えること(現金化)は原則できません。
一度チャージしたVマネー残高は払い戻しできないようになっているからです。
Vマネー現金化の構図
ではVマネーを現金化するにはこのような方法で行う必要があります。
- まずはVマネー後払いでチャージする
- Vマネー加盟の実店舗で商品を購入する
- 購入した商品を買取業者等に持ち込み売却する
- 翌月27日までに後払い代金を返済する
ここの方法はクレジットカードのショッピング枠での現金化とほぼ同じやり方です。
後払いアプリの場合も
- あと払いで商品を入手
- その商品を買い取り業者などに売却
- 後日、利用代金を支払う
という流れになります。
Vマネー後払いの場合も、チャージした残高で購入したものを処分することで間接的にお金を手にすることが可能です。
- あと払いで商品を入手
- その商品を買い取り業者などに売却
- 後日、利用代金を支払う
Vマネーを現金化する際には、商品を購入してから後日支払いを行う流れが基本となり、この仕組みを理解するためにVマネー現金化の構図に関する詳しい説明が役立ちます。
Vマネー後払いを現金化する具体的な方法
実際にVマネー後払いを利用して現金化するにはどのような手順になるのでしょうか。
基本的な方法の一例を以下に紹介します。
- Vマネー後払いでチャージするまずVポイントサイトにログインして後払いでチャージするから希望金額(例:3万円)をチャージします。
この時点で手数料300円が発生して残高3万円がVマネーに追加されます。 - 電子マネー残高で換金性の高い商品を購入するチャージしたVマネーを使って、金券やギフトコードなど現金化しやすい商品を購入します。
具体例としてはAmazonギフト券や各種ギフトカードもしくはは新品の人気家電製品などが挙げられます。
VマネーはVisa加盟店で利用できるのでオンラインでAmazon等からギフト券を購入することもできます。 - 購入した商品を売却して現金化する入手したギフト券や商品を金券ショップや専門のギフト券買取サイトに買い取ってもらいます。
例えばAmazonギフト券だとインターネットのギフト券買取業者に電子コードを教えて売却し、指定口座に現金振り込みしてもらうことができます。
その時に換金率は業者や商品によって違いますが一般的に額面の80~90%前後になることが多く、一部の優良店でも最大90数%程度が上限な事が多いです。
例えば3万円分のギフト券なら約2万5千円前後の現金を得られるイメージですね。 - そして後日、後払い利用代金を支払う現金化に成功しても後払いでチャージした代金は翌月の支払期日までに必ず支払う必要があります。
口座振替やコンビニ払いで期日に支払いを完了しましょう。
支払いが滞ると延滞金や遅延損害金が発生し、信用にも傷が付く恐れがあります。
以上が基本的な現金化の流れです。
インターネット上には後払い現金化代行業者と称して、こうした一連の手続きを代理で行うサービスも存在します。
しかしそのような現金化業者の利用には注意が必要です。
業者によっては法外な手数料を差し引かれる上に違法業者が紛れているケースも報告されています。後述するように法規制のリスクもあるので安易にこうした業者に頼ることはおすすめできません。
もし利用を検討する場合は安全が約束され優良認定を受けた専門の現金化業者を利用することをおススメします。
利用時の注意点(法規制・詐欺リスクなど)
Vマネー後払いによる現金化を検討する際は、以下のような重要な注意点を理解しておきましょう。便利に思える後払い現金化ですが見逃せないリスクや規制上の問題があるのです。
- 規約違反のリスクと法的な位置づけ: Vマネー後払いで現金化する行為自体は商品を購入して売却するという形をとるため形式上は違法ではないと考えられます。
しかし多くの後払いサービスやクレジットカード会社は現金化目的での利用を利用規約で禁止しいるのです。
クレジットカードの場合は現金化行為が発覚すればカードの強制解約や残債一括請求といった厳しい処分が下されて信用情報にも事故記録が残ります。
またペイディなど後払いサービスでも不正利用が判明すればアカウント停止や利用限度の削減などの措置が取られる可能性があります。
後払い現金化はグレーなので金融当局も安易な現金化には手を出さないようにと注意喚起しています。
実際に換金をうたう悪質業者が貸金業法違反で摘発されたケースもあります。
規約違反によるサービス利用停止や法的トラブルのリスクをある事を知っておきましょう。 - 悪質業者・詐欺への注意: 先ほどのように後払い現金化をうたう業者の中には違法な高金利貸付業者が含まれている恐れがあります。
公式に貸金業の登録をせず販売代理などと称して実質的に借金させて高額な手数料を取る手口が問題視されています。
なのでブラックOK、誰でも即日現金ゲット!などとうたう宣伝には十分な警戒が必要です。
個人で現金化する行為自体は法律上グレーだとしても違法業者の関与する取引に巻き込まれれば利用者も被害を受けるリスクが高いです。
法外な手数料で現金がほとんど手元に残らない、支払いが滞った際に悪質な取り立てに遭う、個人情報を悪用される、といった被害事例が実際にリあります。
なのでこうした詐欺まがいの誘い文句や業者には決して手を出さないようにしましょう。 - 返済・信用への影響と使いすぎのリスク: 後払いサービス全般に言えることですが今すぐ買えて支払いは先延ばしという仕組みは使い過ぎが起こりやすいです。
Vマネー後払いも上限は3万円ですが現金目的で利用を重ねていると翌月以降の支払い負担が大きくなり家計を圧迫するかもしれません。。
もしも支払いが遅れれば遅延損害金が発生するだけでなくペイディ側で利用停止措置が取られたり場合によっては信用情報機関に記録が残る可能性もありえます。
特に未成年者が後払いを利用する場合は支払い管理ができずに滞納すると保護者にも迷惑が及ぶため注意が必要です。
利用前に返済計画を立てて自分の収入で無理なく返せる範囲内で利用することが大前提と大切なのです。
Vマネー後払いの現金化には規約違反リスク・悪質業者の存在・支払い遅延のリスクなど様々な注意点があります。
安易に現金欲しさで手を出すのではなくリスクとリターンを冷静に見極めた上で自己責任で判断しましょう。
他の後払い決済サービスと比較
Vマネー後払い以外にも、近年は様々な後払い決済(BNPL: Buy Now Pay Later)サービスが登場しています。それぞれ仕組みや用途が異なり、現金化のしやすさやリスクも違います。他の主な後払いサービスと特徴を簡単に比較してみましょう。
- メルペイのあと払い(メルペイスマート払い): フリマアプリ「メルカリ」の提供する後払いサービスで、利用代金を翌月にまとめて支払えます。メルペイ残高としてチャージされるわけではなく、メルペイ(スマホ決済)対応の店舗やネットショップで後払いで直接支払いが可能です。利用上限額は個人の取引実績によって変動します。
現金化する場合は、例えばメルカリ内で出品された金券類を購入し転売するといった手段が考えられますが、メルカリの利用規約上グレーであり発覚すればアカウント停止リスクがあります。また支払いを滞納するとメルペイの利用制限や督促が行われる点はVマネー後払いと同様です。 - バンドルカード(ポチっとチャージ): クレジットカードがなくても持てるVisaプリペイドカードであるバンドルカードは、「ポチっとチャージ」という後払い機能を備えています。これを使うと、審査なしで少額(初回上限は~5万円程度)のチャージが可能で、チャージした残高はバーチャルVisaカードとしてネット決済に利用できます。
現金化したい場合は、Vマネー後払いと同様にその残高でギフト券等を購入し売却するといった流れになります。バンドルカードの後払い手数料はチャージ金額に応じた定額制で、例えば5万円チャージ時に約1,500円前後(6%程度)の手数料がかかるなど、利用額が増えると手数料負担も大きくなります。手軽さでは優れますが、手数料割合が高めである点に注意が必要です。 - ペイディ(あと払い): Vマネー後払いでも使われているPaidyは、単体のあと払いサービスとしても広く利用されています。オンラインショップ(AmazonやQoo10など多数のECサイト)で後払い決済手段として選択でき, 当月に利用した金額を翌月まとめて支払う仕組みです。都度の利用時にSMS認証や簡易審査が入り、利用可能枠は個人の信用度に応じて変わります。
ペイディ自身が「あと払い専用のバーチャルカード(Mastercard)」を発行しており、それを使えばどの通販サイトでもクレジットカード同様に決済可能です。現金化はやはりカード現金化と同じ手順で、購入→売却となりますが、Paidyは分割払いにも対応しているため計画的に返済しやすい利点があります。ただし使いすぎれば翌月の請求が膨らむ点は共通なので注意は必要です。
※この他にも、後払いサービスには「atone(アトネ)」や「Kyashの後払いチャージ」、「ソフトバンクまとめて支払い(携帯キャリア決済の後払い)」「NP後払い(通販の後払い用紙払い)」「Line Pay後払い(ゆっくり払い)」など多様な種類があります。それぞれ利用可能なシーンや上限額、手数料形態が異なります。現金化の難易度もサービスによって差がありますが、基本的にはいずれの後払いサービスも現金化目的での利用は規約上禁止されている点に留意してください。
まとめ:安全な利用方法とポイント
「Vマネー後払い 現金化」というテーマについて、ここまで仕組みや方法、注意点を解説してきました。Vマネー後払い自体は便利なサービスであり、ポイント還元や支払い猶予などメリットもあります。しかし、それを現金化しようとする行為には手数料負担や規約違反リスクといった大きな代償が伴います。
改めてポイントを整理すると:
- Vマネー後払いの現金化は原則非推奨: システム上できなくはないものの、商品転売という手間とコストを経てようやく現金を得る方法であり、効率が良いとは言えません。また発覚すればサービス利用停止などのリスクもあります。
- どうしても現金が必要な場合は正規の手段を検討: クレジットカードのキャッシング枠や消費者金融のカードローンなど、法律に則った融資サービスを利用する方が安全です。正規の貸付なら適正な金利で契約も明確に保護されており、後払い現金化のような違法性リスクや詐欺被害も避けられます。
最短即日で借入できるローンサービスもあるため、緊急時ほど安易な現金化ビジネスに頼らず、まずは適法な手段を検討しましょう。 - 利用するなら計画的に: Vマネー後払いに限らず後払いサービスは計画的に使えば便利なツールです。
本来の目的である「キャッシュレスで翌月払い」の範囲で賢く活用し、ポイント還元などメリットを享受するのが安全と言えます。現金化に走ることなく、家計管理の中で有効に活用することをおすすめします。
最後に、この記事で述べた注意点を踏まえて自己責任で判断することが何より重要です。
インターネット上の甘い誘い文句に惑わされず、規約と法律を守って健全にサービスを利用しましょう。Vマネー後払いを含む後払い決済と上手に付き合えば、うまく資金繰りを助けてくれる便利な存在となるでしょう。賢い利用で安全・安心に活用してください。
参考文献・情報ソース

